シャキーラ、地震やハリケーンの被災地へ46億円を寄付
コロンビア出身の歌手であるシャキーラ（30）が、ペルーの地震被災地やニカラグアのハリケーン被災地に向け、ラテンアメリカの団結のために共同設立した基金 「Latin America for Solidarity Foundation」 から4,000万ドル（約46億円）を寄付するという。
この寄付金は被災地での公衆衛生の改善や水道設備の復旧、教育支援などに使われるという。「私はラテンアメリカが直面する多くの問題を直に見ています。1人1人では太刀打ちできない困難な問題ですが、団結すれば誰でも状況を変えることは出来ます」 とシャキーラは語っている。
アンジェリーナ・ジョリーやブラッド・ピットも参加していたビル・クリントン前大統領主催の会合 「Clinton Global Initiative」 に参加していたシャキーラ。この会合で、今回の寄付を発表した。
